萬福茶樓 別館

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好きなマンガ紹介と、携帯マンガ更新日記。

 

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ネウロ。

 
松井優征さんの『暗殺教室』が面白かったので
『脳噛ネウロ』も全巻読み漁ってみました!レンタルコミックで!←




読み終えた感想としては
「いつ買いそろえようかな!!!」
という感じです!カンペキに面白いーーー!!!!!*´Д`*


暗殺教室もそうですが
設定が派手な割に展開が繊細!
「終わらせるためにだけ」話を乱暴にすすめると言う事がありません…!

一つの展開にいくつものアイディアが考えだされていて
それをきちんきちんと演技で、語り口で、描写で…
最初から最後までマンガが持つ力をエネルギッシュに発揮して作られている感じがしました。

なんて粘り強いネームなんだ…

ジャンプ買ってないのでネウロは今回が初見でしたが
けっこうバイオレンスなお話だったんですね。

暗殺教室が徹底的に「殺せない」(「殺さない」)にベクトルが向いてるのは
ネウロを描いたからかな。。。


暗殺教室のユニークポイントは何と言っても「先生を殺す」というキーワード。
暗殺者はある進学校の落ちこぼれが集まるクラスの生徒全員。
暗殺対象はそのクラスに赴任してきたちょっと(?)変わった先生。

「先生を殺す」なんてかなりアウトなワードですが
当の先生がまんまる頭と触手を備えた可愛い怪物のような風貌。

何故殺すのかという問いに対しても
「先生」が月を爆破して三日月にする程の力を持っており、
「来年には地球も爆破する」という予定を阻止するため…
と、「世界を守る」系の言い訳があり

そんな怪物殺せるわけないじゃんという問いに対しても
いきなり最終兵器である、先生だけにダメージを与える「対先生用武器」が生徒に支給される。

そんな最終兵器をいきなり渡したら血みどろ展開になるんじゃないのという危惧には
先生のもう一つの特徴「マッハ20のスピード」が活かされて
どんな手練の暗殺者、ステルスやミサイルさえ攻撃中に先生に手入れをされてしまうという
素敵な設定が。

それでも生徒には暗殺なんてする理由が無い、という動機づけのひとつに
「殺した奴に100億円」というエサまで撒いてある。


丁寧だ。
さらっと描いてあって気付きづらいですが
それだけの設定を配備するのにどれだけの思考が必要だったのか。。。


そんな複雑な設定の世界で繰り広げられる物語は
ふつ~の学校風景。(先生だけ変)
暗殺ついでに勉強教えて貰ったり
弾幕の中で出欠をとったり。

なにより「先生」自身が憎むべき怪物ではなく
生徒に理解がある熱血教師として描かれています!

そして生徒たちも別段グレていたり問題児だったりせず
けっこう真面目な子供たち。

これがもし、「元ヤンキーの先生」や「ヤクザの一人娘の先生」みたいな
先生が赴任してきた物語だったら
そんな「真面目な子供たち」を成長させることは出来なかったかもね…


「暗殺に無駄な勉強なんて無い、しっかり観察し自分の頭で考えて」
と生徒を日々指導しています。


異常なユニークワードの作品が描くのは先生と生徒の成長物語だなんて
読むまで気付けるわけが無い(笑)

ここまでの設定が全部第一話で語られていて
しかも(おそらくは)作品のテーマである言葉を主人公に呟かせてさえいる。。。

「殺意さえも受け止めてくれる先生」

…しかもこの第一話、50ページしか無いんですよ…
こんなにややこしいテーマ、説明が難しい設定を
どうやったらここまで描けるの!??


その秘密を知りたくてネウロを読んでみました。

結果
謎が深まっただけでした。
面白かった、ご馳走さまでした!

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